東京都渋谷区の風俗店に繰り返し「みかじめ料」を要求したとして、東京都公安委員会は、都内の暴力団幹部に対し、暴力団対策法に基づく再発防止命令を出しました。
警視庁によると、この暴力団は昨年10~11月渋谷区内の複数の風俗店の従業員に対して、「ケツ持ちが替わった」などと言って、月3万円~5万円のみかじめ料を要求しており、今年2~5月に計3回にわたって中止命令を受けていたということです。
風俗店の「みかじめ料」についてのトラブルはよくありますが、一番の対策としては支払いをせずに警察へ通報することです。